さて、先日北海道での男児置き去り事件にて全国的に有名になったHBCの金井憧れアナウンサー。
確か以前ラジオで話していたことによると、
命名の際にお父上が辞書のページを頭から繰っていたところ、
「憧れ」という言葉が目に留まり「わらべのような純真なこころを大切にしてほしい」
ということからつけられたとかなんとか。
HBC入社以来、道産子にとってはアイドル的な人気を博しているわけだが、
そんな憧れちゃん以外にも
全国にはいわゆるキラキラネームのアナウンサーが徐々に増えつつある。
◎金井憧れ(かない あこがれ)
1991年、愛知県豊橋市生まれの東京都出身。
小学生時代をアメリカで過ごす。
慶応大学SFCを経てHBCに入社。好物は白米。
◎松田 利仁亜(まつだ りにあ)
1979年生まれ。
命名の由来は、先祖代々「り」の字が使われていることと、
両親がちょっと変わった名前をつけたいという思いから。
早稲田大学を経て2002年NHK入社。
◎海平和(うみひら なごみ)
1987年生、京都出身。
父親の名前から1文字もらい、更に名前を英語読みすると「シーピース」となることから、
周りの人を空気を和やかにして、人の和やかな輪をどんどん広げてほしいという意味がこめられているとか。
ちなみに当初、第一候補はたけのこちゃんだったようです。
◎奥山れもん(おくやま れもん)
宮古テレビ・山梨放送、山陰中央テレビの元アナウンサー。
ちなみにアナウンサー時代は同僚の山下桃アナウンサーと
「ももれもん」というコンビを組んでおり、
プロモーションビデオも作っていたとか。……
親が子供に名づける理由は様々。
いくらキラキラネームとしてやり玉にあがったとしても、
そこにはそれぞれの由来や理由があるもの。
……しかし近い将来、本当に
「内閣総理大臣 山田ピカチュウ君」
が出てきそうだと危惧するのは杞憂だろうか?