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【君の名は。】今更だけど須賀神社行ってきた。

ということで、3月某日、人生初の聖地巡礼をしてきました。
ホント今更なんですがね…(-谷-;A

…ただし、別にわざわざ聖地巡礼しに行ったワケではありません。
その日は明け方まで、新宿摩天楼のとあるファミレスにて、
前日ヨーロッパ某国より帰国したばかりの友人とくっちゃべっていた
私は午前中に昨今キナ臭い永田町で用事があったのですが、
「行くには早い。でも立ち止まったら確実に寝る!!
という状況だったので、
趣味の散歩がてら、新宿から永田町までプラプラ歩いていたら通りかかったという次第。
図らずも、それが人生初の聖地巡礼となったわけです。

別段アニメのモデルになった場所に行くのは初めてではない。
今まで行った先々は、行った後でモデルになったりしていたので(ら〇すたとかガル〇ンとか)、
放送あるいは上映後その地に赴くのが初めてということで人生初というワケ。
しかし、早朝も早朝だったので、近隣の住宅街はまだひっそりとしていた。
時折ランニングされている方とすれ違う程度で、実に静かで清々しい朝という感じ。
そんなこんなで、新宿通りから信濃町方面に広がる住宅街の中、

[ここに地図が表示されます]

ありましたよ…。
立派な字。
これについては後述します

で、やっぱりまずは……


ここでしょうね。


あまりにも有名になったこのカットの場所。


ちょっと引いてみると後方の住宅街の雰囲気と相まって、
ますますイイ感じになりますね~。


で、この参道の階段を登ってすぐ右手側に本殿があります。
しっかりと参拝をすませたあとは、
個人的に一番気になっていたところへ…


ここです。


この最後の最後の方で出てくる印象的なとこ。
まんまでしたw


参道の階段を下から眺めるとこんな感じ。
時期となれば周辺の木々の色もあってなかなかいい画になりそうです。
この階段を遠方から狙ったのが


多分このカットだと思います。
陽の当たり方次第ではこれはこれで画になりそう。

で、冒頭にあった『須賀神社』の碑。
これ、裏側を見てみると……

なんと平沼騏一郎の揮毫と書かれている!!
上の方が切れてますが側面に『皇紀二千六百年記念』とあることから、昭和15(1940)年ですね。
この年は“紀元二千六百年記念行事”として全国的にいろんな催しや記念碑が建てられたと聞きますが、
これもそのうちの一つなのでしょうね。

ちなみに、一応リンクも貼ってますが、
平沼騏一郎は第35代内閣総理大臣。
内閣総理大臣経験者の中では唯一、生涯独身を貫いた人物
現衆議院議員の平沼赳夫氏は養子になる。
いやはや、ヒョンなところでヒョンな発見があるものですな…
いろいろと見て回るものです。

さて、参道をもっと遠くから見てみると、


ちゃんと立て看板まであって親切

ただ、冷静に考えてみると、この手前の交差点は…

ここですな。


こんな感じかしら?

内心「あ~ここかぁ」と少しうれしい気分になってしまったw
とまあこんな感じでした。
相変わらずグダグダなレポートです(-谷-;A
しかし、たまにはぶらっと歩いてみるのもいいものです。

普段北海道の山ん中にいると、
やれ鹿さんだ熊さんだと随分賑やかなもんでおちおち出歩いてられないというのが現実。
散歩が趣味の私としては悲惨極まりない現状だったりするので、
個人的には聖地巡礼以上にいい気晴らしとなりました。

…とはいえ、やっぱり約束の時間(数名の知人と落ち合う予定だった)には早すぎて、
結局赤坂見附のルノ〇ールで暇をつぶしたなんて誰にも言えないwww
眠りに落ちなかったのが幸いだったが…。

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