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三笠宮さま薨去。皇族が亡くなられた時の表現について。

本日、昭和天皇の弟の三笠宮崇仁親王殿下が薨去された。
御年100歳という最高齢の皇族としても知られていました。
各メディアでも午前中からこの訃報でもちきりだが、
そんな中、こういう記事を見つけた。
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【悲報】皇族「逝去」ではなく「薨去」、報道のあり方に竹田恒泰氏が指摘も治らず。 (秒刊SUNDAY)

日本語の表現というのはなかなかに細かいところもあって、
それゆえに言葉一つでお互いの立場や感情なども細微に伝えられたり、
またその深さや高みまでも表現できるという特徴が大いにあると思う。
そして言葉にはそれぞれ、一つ一つに成り立ちも使われてきた歴史というものもある。

普段、使われるかの如何によらず、
言葉の持つ意味の大切さというものを、この期に改めて考えてみるのも良いかもしれない。

以下、主要メディアでの表現。

三笠宮さま ご逝去 昭和天皇の弟で100歳 | NHKニュース
三笠宮崇仁さま逝去 100歳、天皇陛下の叔父:朝日新聞デジタル
三笠宮さまがご逝去…100歳、昭和天皇の末弟 : 読売新聞
訃報:三笠宮さまご逝去100歳=天皇陛下の叔父 - 毎日新聞
三笠宮さま薨去 - 産経ニュース
三笠宮さまが逝去 100歳 昭和天皇の弟:日本経済新聞
三笠宮さま逝去=100歳、昭和天皇末弟-歴史学者として活躍:時事ドットコム

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