【私の本棚 その2】
初回【その1】が2月だか3月で、それから約半年。
別段忘れていたわけではないのですが、
相変わらずの事情にてゴメンナサイm(_ _)m
さてさて今回、2つ目の本棚なのですが、
ざっとこんなものです。
ここには雑誌やら画集・写真集をはじめとした大型本の他、
サブカル的な本を雑多に押し込んであります。
●ダリ全画集 (タッシェン・ミディアートシリーズ)
東京ドーム横のラクーア内にあったヴィレッジ・ヴァンガードで買った。
自転車のカゴに入れて帰ったけれど、すんごい重かった。
●血と薔薇
復刻版ですけどね。
三島・澁澤というあのあたりの感性に少しでも反応できるのなら、
やっぱり手元に置いておきたい本ですね。
●前田真三集 (ブティックムック (No.177))
北海道といえば富良野・美瑛。
そんなイメージを根付かせる礎となった一人、写真家・前田真三氏の写真集。
殊、この本には撮影記録等の詳細なデータが豊富で興味深い。
●アンリ・カルティエ=ブレッソン(ポケットフォト)
以前、某所で開催された写真展に行って、そこで一目で惚れ込んだ。
「世の中にはこんなオモロい写真撮る人がおるんやねぇ」と感心しきり。
知らない人は是非一度ご覧になっては?
●お金の教養ーみんなが知らないお金の「仕組み」
JR山手線・巣鴨駅前の本屋でふと手に取り購入した一冊。
結構目からウロコなことが多かった。
●考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術
「よくあるよね~」と肯きながら読んだ記憶がある。
ちょっとメゲタ時になんか読むと結構勇気をもらえたりした。
●300人委員会―「世界人間牧場計画」の準備はととのった!!
確か上京して最初に買った本じゃなかったかなぁ。
現在は改訂版として上下二巻で出ているはず。
●ヒンドゥーの神々
インドの色んな神様が出てくる本。
ただし、口絵として写真資料が数十ページあるだけで、
基本的に文字ばかりです。
●東洋思想 イラスト版 (FOR BEGINNERS)
入門書としては妥当なのかしらね、こういうの。
●失踪日記
発売日当日に、何も知らずに葛西駅前の本屋にて購入。
その日は葛西駅前で知人と待ち合わせをしていたのだけれど、
一読して「こりゃあ面白い!」と思ってその知人に貸すと
「これ、お前の事だろ?」といわれた。
喜んでいいのやらなんなのやら……orz
●うつうつひでお日記 (単行本コミックス)
ちなみにですが、私、
漫画は吾妻ひでお氏とつげ義春氏のファンです。
●仏教経典の世界 総解説 (総解説シリーズ)
●百姓の力―江戸時代から見える日本
●蟲になりても―復刻版 ある死刑囚の歌 (高知歌人叢書)
以前一緒に仕事をしたある方から頂いた本。
その時はこの他に自費出版されたものもいただいた。
なぜこの本を私に渡してくれたかは不明なのだが、
正直、一読後涙が止まらなかったことは覚えている。
●昭和の世間噺―いろイロ (小沢昭一座談)
以前入り浸っていた喫茶店のママから頂いた本。
ラジオとかでもそうだけど、こういう学生時代、
あるいはこういう経験を
●陰翳礼讃
初版本。某ブッ○オフで100円で売ってたw
まあ、結構ボロがきてたから仕方ないか。ブック○フだし。
●小林秀雄対話集
これも例の喫茶店のママからもらった本。
●湊山幸温泉
友人のお父さんの本。自費出版なのか分からないけれど、
市販されているところを見たことがない。
でも、色々思い出があるからいつも目のつくところに置いてある。
●人生読本 福沢諭吉
今はなくなってしまったけれど、東京・本郷の某古書店にて購入。
その時は確か『寒村自伝』を探していたのだけど、
そこの店主に「お目が高い! 君ならこの本も面白いんじゃないのかなぁ」と
書棚の一番上あたりから出してきたのがこの本だった。
春夏秋冬の順に福沢先生のエッセイが並んでいて
「こりゃあ面白そうだ」と思ったところで
「1000円」と言われてしまった……orz
後日、後表紙に売り値札がついていたけど800円だった。
●満州建国読本
こういうマニアックな本を見つけた時の喜びはヒトシオ。
●オフィシャル・ブックTHEゴルゴ学
イザって時のために。
●聖書 - 新共同訳
●モルモン書
ええ、もらいましたよ。路上で。
●日本の黒い霧
初版本。そしてやっぱりブックオ○で100円だった。
●涼宮ハルヒのユリイカ!ユリイカ2011年7月臨時増刊号 総特集
●日本人の帽子
中原中也の帽子にはじまり、さまざまな著名人と帽子のその関係。
こういう着眼点で書かれた本って、本当に面白いと思う。
●中世奇人列伝
奇人というか、奇特というか、そんな人ばかりでています。
●「の」の音幻論
一つの助詞がこんなにも潜在力をになっているのかと思える一冊。
優しい文体でかなり深い内容です。
ちなみにさきほどの『日本人の帽子』と同じ著者の作。
●吾妻ひでお〈総特集〉---美少女・SF・不条理ギャグ、そして失踪(文藝別冊)
吾妻先生最高!
●あやかし考 不思議の中世へ
●「血」の思想―江戸時代の死生観
●フェルマーの最終定理
フェルマーの最終定理に関して定番の一冊。
●ウルトラマン研究序説
こういう本に弱いんですよ、ええ。
●原典 ユダの福音書
●宇宙の歩き方
「宇宙に行く際に必要かなぁ~」とおもって買っといた!
●マンダラの理論と実際
●「源氏物語」 (天野喜孝美術館シリーズ)
小さいころから天野画伯のファンだけど、今のところ書棚にはこれだけ。
他は書庫にて保管。
●モンゴルの仏教美術
モンゴルの仏像等を専門的に扱った日本でほぼ唯一の本。
●埴谷雄高・吉本隆明の世界 (二十世紀の知軸 1)
●植物 (学研の図鑑)
図版が絵なのがちょっと残念。
●太宰治・坂口安吾の世界
●高校生に贈る数学
このシリーズは名著だと思う。
だって、1巻の頭からトポロジーでっせ?
わっかるかなぁ~このwktk感。
●夢判断
私の叔父の愛読書。
近日中に【その3】をうp(…したいな)。
私の本棚 その2