さて、先日一応大っぴらけに公開したワタクシ甚之助のAmazon欲しい物リストですが、
実は以前からネト見の片隅ではひっそりと公開していました(現在は削除しています)。
で、それを見つけたらしい方から先日、初めてこんなものをいただきました。
実は私も、普段読んでいるブログさんでほしい物リストを公開されているところには
ちょいちょい贈り物をしていたりするんで、
いざ自分がもらってみるとかなり嬉しかったりします。
ということで、今回はこちらのミニドローンの紹介をしてみようと思います。
以前何かの折に書いたかと思いますが、
実は私、趣味ではないのですが時折RCヘリを飛ばしている関係で(分かる人には分かるかな?)、
練習機なんかもちょいちょいやってたりする。
こうしたラジコン関係にもとても興味があり、
そしてこのミニドローンは以前、知人が持っていたこともあって、
持ち運びに便利そうと思っていたので欲しい物リストに入れていた次第。
スペックとしては2.4GHzの6軸ジャイロ搭載という、まあフツーというところ。
取扱説明書は中国語と英語のみで書かれており、機体の大きさなどの記載はない。
そこで早速大きさをば…
かなり小さい。
手に持つとその小ささがよく分かります。
プロポ(送信機)の中央にある透明な部分に収納できてしまいます。
小さいということはとどのつまり作りが繊細で華奢ということもいえるので、
付属品もいろいろと充実している。
右のガードは狭いところで飛ばそうと思う時などには結構心強い。
ただし、こうしたRCヘリでは消耗品の代名詞ともいえるブレード(プロペラ)の予備は、
2セット分しかない。
[EMY] RC Quadcopter Cheerson パーツ CW CCW プロペラ ガード セット CX-10/CX-10A/CX-10C/CX-10W
同じ形状のものを4枚取り付けても飛ばないので、いざ飛ばしてみて墜落させてしまった場合、
それこそ「残機が…」状態になってしまうので、
購入の際は上記リンクの予備のブレードを用意しておくと良いかも。
プロポ兼収納ケースの裏にこれら付属品は収められているが、
実はここからはケーブルが伸びている。
付属品の一つにUSBを用いた充電ケーブルもあるのだが、
このドローンはプロポからも機体への充電が可能だ。
プロポ自体は単3電池4本が必要。
充電時間は大体30分~1時間。
これでフライト時間は4~6分程度。
プロポ本体は電池を入れてもスマホくらいの重さしかない。
購入時のデフォではこの通りスティックはフラットなタイプだが、
RCヘリや飛行機みたいなギザギザタイプのスティックヘッドにも取り替え可能。
で、このドローンの最大の特徴、
それは、
モード1とモード2が切り替え可能!
ということです。
ここでモード1とモード2の違いが分からないという人の為にちょっと説明しておくと……
プロポのスティックにはそれぞれ
・エンコン or スロットル → 上下(加減速)
・エルロン → 右左
・エレベーター → 前後(上昇・下降)
・ラダー → 右旋回・左旋回
という動きが割り当てられているが、
モード1と2ではこのプロポのスティックの動作が違う。
モード1は
右のスティックがスロットルとエルロン、
左のスティックがラダーとエレベーター。
モード2は
右がエルロンとエレベーター、
左がスロットルとラダーです。
日本ではモード1が主流だが欧米ではモード2が主流となっている。
だから私もRCヘリを飛ばすときはモード1で飛ばしているが、
正直なところ、モード2の方が実際のヘリの操縦桿の動きに近く、
特に3Dフライトなんかをやったりするには直感的な操舵が可能な感じがして、とても魅力的。
ま、要はプロポの使い方がちょっと違うんだよ~くらいに思っていてください。
閑話休題。
話しを戻しますが、このミニドローンではそんなプロポのモード変更が可能なのだ。
設定操作は簡単。
プロポの電源を入れる際、
エンコン・スロットルのあるスティックをセンター部分で押し込みながら電源を入れるだけ。
上写真の場合は右側のスティック。
機体電源を入れて設定が終わった後、エンコン・スロットルのスティックを上下させることで
全ての設定が完了しフライト可となる。
この機体は小さいながらにも宙返り等できるなかなかの本格派なので、
これからドローンを始めたいという方にもちょっと練習をステップアップという方にもオススメ。
なによりお値段がとってもReasonable!!
あ、ちなみにドローンで宙返り、私はできません(´ω`)b
RCヘリではできるんですがね……ちょっと勝手が違いすぎるw
最後にフライト映像をば。
ちなみにこれ、私の人生初ドローンフライトです!!
いっちょまえに講釈たれましたが、実はドローンを飛ばしたことがなかったという…(-谷-;A