熊本地震発生以降、環太平洋火山帯の随所で火山の噴火が相次いでいる。
エクアドルでマグニチュード7.8の地震が起きた4月17日には、
・ビジャリカ山(チリ)
・クリーブランド山(アメリカ・アラスカ州)
・コリマ山(メキシコ)
と3つの火山が噴火した。
そして翌18日に噴火したのがメキシコのポポカテペトル山である。
近郊のプエブラという町では火山灰が降り注ぎ、
町全体が覆われるなどの被害が出ているとのこと。
また、空港の閉鎖などの影響も出ているという。
なお、同18日にはチリでマグニチュード5.6、
バヌアツでもマグニチュード5.9の地震が発生している。
日本においても鹿児島県トカラ列島に属する諏訪之瀬島(火山島)が爆発したことが
気象庁より発表されている。
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噴火に関する火山観測報(気象庁)
熊本を中心とした今回の地震もそうだが、
海外でも立て続けに発生している地震・噴火のニュースにも注視したいところだ。