本日噴火した本白根山。現場にいたという方のツイートが緊迫した現地の様子を伝えてくれています。
以下、WxP@KPPsnowさんのtwitterからの引用です。
本白根山が噴火したようです。現在屋内退避の指示があり避難しています。 pic.twitter.com/vrWciBJuur
— WxP (@KPPsnow) 2018年1月23日
現在安全な場所に退避できています。現状を出来る限りシェアしたいと思います。
噴火の発生は2018/01/23午前10時頃、ゴォーっという戦闘機が通り抜けるような音が響き、黒い煙が上空に流れてきました。停電によりリフトは停止。ロープウェイは数分後に非常電源(?)でゆっくりと動き、救助されたようです— WxP (@KPPsnow) 2018年1月23日
噴火の発生、停電時にはリフトに乗車中でした。降り場2mほど前で停止し、係員さんの指示に従いネットに飛び降りました。
その後、近くにいたパトロール隊の方の指示で青葉山レストハウスに避難。現場ではけが人等の情報はありませんでしたが、救急車、消防車、警察車両等が殺生まで入ってきました。— WxP (@KPPsnow) 2018年1月23日
白根地区の停電により放送も行われず、情報もないままレストハウスで待機。レストハウスの従業員の方々と話をしながら店の保温ポット内にあったコーヒーを分けていただきました。
その後スキー場の係員の方がレストハウスに来て、滑って天狗地区まで降りるよう指示を受けました。— WxP (@KPPsnow) 2018年1月23日
その際に外に出て、本白根山の様子を見てみると、噴煙は出ていたものの落ち着いてきている印象を受けました。現場も大きな混乱はなく、落ち着いて天狗山まで避難しました。
スキー場下部は何もなかったかのように通常通り。明らかにタイムラグがありました。— WxP (@KPPsnow) 2018年1月23日
白根山とは距離があるため、比較的安全かと思い、天狗山でもう一本滑って帰ろうかという頃に放送がありました。長野原警察署より屋内待避指示とのこと。ゲレンデにはスクールの先生が散らばり、避難の誘導を開始していました。レストハウス前には警察官の方も2人立っていました。
— WxP (@KPPsnow) 2018年1月23日