先日、子供の授業参観に行った。科目は道徳。江戸しぐさとか水伝とか持ち出したらタダではおかんと身構えていたら、
先生「今日は、歌手のみずきいちろうさんという人のお話をします」
親一同「みずきいちろう…水木一郎…ふぁっ⁉」#水木一郎#道徳の教科書 pic.twitter.com/6c0q2UXJnR— ncc1701 (@ncc170116) 2018年4月4日
沢山の人に見てもらえて驚いています。
授業の序盤で生徒たちに自分の長所と短所を挙げさせ、そこからアニキの話に入る構成でした。
歌手として鳴かず飛ばずだったアニキに、あるプロデューサーが「君の声は思いを伝える力がある」とアニソンの仕事をくれたのが始まり、という話でした。— ncc1701 (@ncc170116) 2018年4月5日
そこから、世界中にファンを持つ存在になるまでを具体的な作品名を交えて過不足なく語る内容でした。
これが単に個性重視の話なら鼻持ちならないところですが、自己分析して自分の良いところを活かすのは誰であれ大事なことなので、親の自分にも勉強になりました。— ncc1701 (@ncc170116) 2018年4月5日
授業の進め方も非常に上手くて好感が持てました。
言いたがりの子をセーブしながら、大人しい子にも積極的に質問を投げかけるなど非常に目配りが効いていました。
こちとら自分の子を育てるのが精一杯なのに、30数人もの子供を毎日一人で面倒見る先生には、感謝と尊敬の念しかありません。— ncc1701 (@ncc170116) 2018年4月5日
授業材料のインパクトもありますが、先生の授業の進め方というのが結構なポイントだったようですね。まあ、そこが重要なのですが。
イトウ先生、授業の時間です。 美術教師と生徒たちの、かみあわない日々